2005年ももうすぐ終わり・・・・。
今年、個人的な出来事で一番の思い出はCKUでした。
思えば、地元のスクラップブックのクラスにも行った事のない私。忙しい主人と、小さい子2人を抱えて今まで何度参加してみたかったクラスをあきらめてきたことか・・・・。でも、それは仕方がないと思ってきました。きっと、時期ではないのだと。
そんなある日、CKU(CREATING KEEPSAKES UNIVERSITY)がなんと家からバスで15分のところで開かれると知った私は、「これは最初で最後かもしれない大きなチャンス!」と思いました。週末の3日間、多くの人はトランクを持って飛行機ではるばるやってくるのです。それくらいSCRAPBOOKERには価値のあるこの、SB最大のイベントが、うちのすぐそばで・・・!!
思い切って行くことにしました。「ベテランばっかりなのについていけるだろうか・・・」「英語でSBを教わって理解できるだろうか・・」不安はいろいろありました。でも、それが勉強へのよいきっかけになりました。
最初は、ろくに材料も持っていなかった私・・・。もちろん日本語の教材もありません。それまでは、趣味程度に好きにやっていたのですが、CKUまでの半年間で、いろいろ本やWEBで勉強しました。学び始めると、奥が深いですよね、SBって。
ところで、CKUにはいくつか種類があります。詳しくは・・・
http://www.creatingkeepsakes.com のページの「CKU」をご覧ください。
私が行ったのはCKU-ALBUMで、これは3日間でアルバムを仕上げるということがメインなんです。
ひとつのアルバムを仕上げるのに、何年もかかっている私・・・。え?3日間?(笑)うそ・・。
どんなクラスへ参加して、どんなものを作ったのかは何回かに分けて書いていこうと思っていますが、一番難しかったのは、3日間通して参加する、メインのクラスを選ぶ事でした。
いつもCKで見ているあこがれの人たち・・・。私は特にBecky Higgins と Ali Edwardsが好きなので、そのクラスをとりたかったのですが・・・
各クラスの説明を読んでいると、とっても魅かれたクラスがありました。それまで、その方のことは知らなかったのですが、先生はDanelle Johnson(ART warehouse)で、
「My personal treasury~ A to Z」というクラスでした。
「自分の人生で大切なもの」をAからZまで8x8のアルバムにする・・・・、今まで子供たちの写真、子供たちのアルバム・・・いつか子供たちにこんな風に愛されて育てられた事を知って欲しい、見て欲しい・・・と思って作っていた作品たち。
そうか・・・私自身のことか・・。ちょっと新鮮でした。私も、自分の母が何を宝物にして生きてきたのか、娘として知りたいなあ・・。私も子供たちに知って欲しい。そんな思いもあって、このクラスに決めました。って、こういう機会でもないと、自分のことってなかなか作ろうとしないですしね。
もうひとつ魅かれた理由は、彼女独特のARTの世界です。(特にスタンプはすごい)絶対自分では思いつきもしない、これは絶対に習わないと作れない、やってみたい・・・そんな衝動に駆られて決定~~~!
ちなみに Danelle Johnson(ART warehouse)についての情報はこちら・・・・
http://www.danellejohnson.squarespace.com/
このクラスについては次回また書きま~す!